出産育児が終わってからの譲渡となったサニーちゃん。 新しいお家には少しずつ慣れ、先住犬のトイプードルちゃんが警戒していましたが、嫌がるとそれ以上は近寄らず、目に見えてシュン…と落ち込んでいるという愛らしさ。
バリケンに慣れてもらうための中に入れたおやつは、首を伸ばしたり、前足を使ったりと上手に、おやつだけ食べられてしまっていたそうで、中々慣れてくれるまでは試行錯誤されたということでした。
散歩で他の犬に会っても吠えず、とても懐いてくれていて、ドーベルマンの大きな体でもお母さまお一人でお散歩に行けるそうです! ただ、おじさんは苦手なようで、散歩しているおじさんを家の中で見かけては、うぅ…っと唸るとか・・・。
9月には朝から元気がなく、空嘔吐を繰り返し、ご飯も食べなかったので病院を受診。 その結果、「胃捻転」の1歩手前で、2、3時間後にはどうなっていたか分からない状態でした。 それでも、里親様の早い対応のお陰で、大きな手術の翌日には食事も取れ、予定よりも早く退院し、今では再発に気を付けつつ、元気に過ごしてくれているようです。
今回、サニーちゃんの異変にいち早く気が付き、対応してくださった里親様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 これからも、サニーちゃんやご家族が幸せに過ごせるよう、出来る限りのサポートを行っていけたらと思います。 よろしくお願いします!
担当 鈴木
無し ♀
2024.2.5掲載
我が家は、アニフェアさんから2つの命を家族として繋いで頂きました…続きを読む