今回はお迎えから1年が経とうとしているニトちゃん家族に、zoomインタビュー
最近のニトちゃんの様子を伺うと「今ではニトのことならなんでもわかります。」と、 淺沼様の腕の中でニトちゃんが気持ちよさそうに抱っこされながらインタビュースタート。
お迎え時に乳腺腫瘍が見つかり、検査の結果悪性。ガンという診断でした。 その他にも皮膚が剥げていて、飼育していくことに対しての不安はありましたね。 しかし、私も主人も動物がとても好きなので、なんとか治療し良くなってもらいたいと思いました。
お迎えに指定された”こころ動物病院”の先生がとても親身になってくださり、早期にガンを発見してくださったことや、手術の手際が良く、術後はニトの顔色も良くてご飯もしっかり食べれていたことに大変安心したことを覚えています。 帰宅後は元気で、ソファーに上ってパンダのぬいぐるみと取ろうとするわんぱくぶりには、傷口が開かないとヒヤヒヤさせられました。(笑) 今でもこころ動物病院にはなにかあるとすぐに相談し、先生も親身に話を聞いてくださいます。近所に動物病院は何件かありますが、信用できる先生に巡り合えたこともとても良かったですね。
—anifareでは獣医師賛同の元、動物病院での譲渡を行っています。 お迎え当時ニトちゃんは10歳。こころ動物病院(神奈川県小田原市)では保護犬に対しての思いも強く、積極的に譲渡活動のサポートをしていただいています。
トイレのトレーニングをしてすぐにシートですることを覚えてくれて、とても賢い!とほれぼれ。 しかし、庭の芝生の上でした時に、その気持ちよさをしってしまったのか、その後は雨の日でもカッパを着て一日に4回は庭に出て用を足すんです。(笑) とにかく声掛けはたくさんしましたね!出来たときは褒めちぎって。できなくても声掛けは欠かさずにしていました。今でも声掛けは欠かさず日課になっています。
家の門から外は怖いのかお散歩はいけないのですが、その分庭で元気に走り回ってくれています。 近くにフラワーガーデンというお花と芝生がとてもきれいな場所があり、ニトのお気に入りスポットで、主人といつも芝生の上にシートを敷き座りながら、楽しそうに遊んでいるニトを眺め「ニトがいなかったら中々来る機会が少なかったね。」と、ニトが来てからの生活を一緒に楽しんでいますよ。
—小田原にあるフラワーガーデンでは、“管理棟・トロピカルドーム温室等の建物以外は、ワンちゃんを含むペットの入園が可能です。”と、ワンちゃんとも一緒に入園し楽しむことのできる施設となっています。 小田原フラワーガーデンhttps://www.seibu-la.co.jp/odawarafg/
我が家では保護犬を迎えることは2回目。 先代のマスチーズのマックスも10歳ころ引取り、病気を持っていましたが、元気に過ごしてくれて、15歳まで生きて最後は私の腕の中で息を引き取りました。 マックスとの出会いはインターネットで見つけ、譲渡会に行ったことですね。ブリーダー崩壊からレスキューされてきた子で、保護された当時はやせ細り、悲惨な状態だったと聞きました。 2匹ともインターネット上での出会いでしたが、マックスもニトも迎えようと思ったきっかけは一目ぼれです! ニトは繁殖引退犬ということもあってか、小さなぬいぐるみを舐めてお世話し、4~5匹自分の側において、一緒に寝ていますよ。 掃除をするのにソファーから降ろすと、なにするのよと言わんばかりにすぐに駆け寄ってきて、一匹ずつ咥えて戻すんです。お母さんだったんだなと、節々に感じますね。
とても甘えん坊さんで、お話をよく聞いてくれますし、主人は仕事から帰ってくるとニト一直線!ときどきニトからヘルプの目線を感じて「その辺りにしてあげたら?」と私が助け舟を出すまで止まらない日も(笑)
ペットブームでかわいいからと安易な気持ちで飼う方もいますが、私たちのように動物が本当に好きで、その子のためならなんでもできてしまう方も多いはず。 犬も猫も感情があり、生きていますからね。最後まで看取る覚悟をもってお迎えして欲しいです。
お迎えした直後トリミングしてもらった写真と今のニトちゃん
つぶらな瞳がとーってもキュート!
毛量も多いので、トリミングしたらもっともっと可愛くなりますよ♪
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