メッセージ

里親様から

お迎えするきっかけは、先住犬（知人からの保護犬）が虹の橋を渡って１年が経った頃
妻がポツンと「もうどれくらい犬に触れたり匂いを嗅いだりしてないやろう・・」と
つぶやいたのを聴いてから・・
ふと以前anifare福岡センターの話題をしてた事を思い出しました。
何も分からず平日予約無しでセンターへ伺ったところ、スタッフのさっちゃんがとても
親切に対応して下さり。当時２ケ月のポメと触れ合わせてもらいながらセンターにきた理由を聴きました。
親犬に後ろ足の肉球を噛まれて欠損した為ペットショップに行けずセンターに来たと知り、
その説明を聴き尚更この子を引き取って足のハンディに負けない様に大切に育て様とそのまま審査を受けてご縁を繋いで頂きました。

ココの成長はとても早くやんちゃな時期はあっという間に流れ・・お迎え時900gから1年でなんと7.8ｋ・・世間で言うデカポメへと成長！
今のところ足のハンディの影響も無くめちゃくちゃ元気でモフモフ抱き心地抜群です！

普段はどうしても家族が仕事に行く時間帯にお留守番になってしまうのが
気になって居たところ、センターのインスタライブ等で保護犬の実情等色々学ばせて頂き、
もう一頭家族としてお迎え出来れば、留守番の時間帯は犬同士触れ合えると思い。
福岡センターから二頭目キキをお迎えしました！

ワンズ（二頭）は同じ犬種ですが、性格は全く違いそういう所の発見がまた楽しかったりもします。
ココはボール遊びをする際は投げてって咥えて近寄ってくるけど、キキはひたすら自分でボールを転がしてひとりで追っかけます。
うんちもじっとかがんで一点にするココ、キキは一つしたら、踏ん張った格好で少し移動してポツリと（笑）
当然良い事ばかりではなく、トイレの失敗や散歩中の異食、家具のガジガジ、ティッシュを咥えて逃走、夜中に
構ってくれ攻撃のベロベロ等色々ありますが（汗）・・
その結果だけで判断せずに、犬の気持ちになって考え何故この行動をするのかなって⁉
どうやったら、その課題をクリア出来るかを試行錯誤しその気付きがまたとても楽しい日々です！
それと、何よりワンズの表情や仕種をよーく見てると喜怒哀楽が凄く解りやすいサインを出してるなって思います。
仕事に行く間際は、あまり後追いもせずに仕事なんだってどこか切ない表情だったり、仕事から帰って来た時ワンズが大歓迎で出迎えてくれると一気に仕事の疲れが吹き飛びます！
逆にトリミングに預けて自分が帰宅するとワンズが居ないリビングがとても閑散とし、
ちょっと寂しい気持ちになります・・

休みの日は必ずワンズをドライブも兼ねて出かけて休憩を挟み2時間くらい散歩（アニザップ）を楽しんでます。
移り行く季節を身近に感じながらゆっくりワンズ達と過ごすその瞬間全てが良い思い出として沢山のエピソードが携帯の中に増えて行ってます！
もしワンズが居なかったらもっと単純な日々を送ってたんじゃないかなって・・
お迎え後の生活は言葉では言い表せれないくらいの癒しをワンズ（二頭）からは与えて貰ってると実感してます。

それと里帰りに関しても、センターどのスタッフさんも優しく出迎えて頂き。このご時世、
近所付き合いや親せきとも疎遠になって来てる中で、スタッフさん達の柔らかい雰囲気が何となく懐かしい心地良い気持ちになります。
こういう事も普段の活動を通してセンターの位置づけ（安心感）にもなっている様に感じます。
これからもより多くの保護犬達が新しい里親様と出会える様にと、その重要な架け橋を担っているanifareの活動をずっと応援したいと思います。
大切な家族（二頭）と巡り合わせて頂きありがとう御座います！
家族みんなHappyめんたいこです‼